SNS上で散見される情報錯綜に関する見解について

おしらせ

2021/2/16 ページ改装に伴う適宜修正
2019/4/12(22:00) 誤字修正
2019/4/12 見解を発表


(2019/4/12)現在SNS上で七転び八転がり及び関連作品や、二次創作ガイドライン、
クラウドファンディングについて情報が錯綜しているのが散見されています。

当サークルのコンテンツを楽しみにしていただいているユーザーの皆様、
また関係者各位に対し、誤解させてしまう文章及び表現があったこと、
ご不安にさせてしまったことを深くお詫び申し上げます。

下は散見されている情報について、詳細に明記したものです。


ガイドラインの改訂について

【「ガイドラインの更なる強化」について】

4月9日に公式Twitterで『apathy学校であった怖い話極』及び
その体験版の一分岐「人肉食堂」についてのお知らせを発表いたしました。
その文中にある「ガイドラインの更なる強化」という文面と、
4月8日に改訂していたこともあり、この改訂版を上記の
「ガイドラインの更なる強化」だと誤解されている方を散見致しました。

ガイドラインは定期的に見直し・強化・追記を行っておりますが、
上記お知らせ内の「ガイドラインの更なる強化」はまだ実施しておりません。

しかしガイドラインは適宜変更を行いますので、こまめにご確認いただけたら幸いです。

【4月8日の改訂について】

こちらの改訂は大きな変更ではない為、告知は不要と判断致しました。
以前のガイドラインからの主な変更点は下記二点です。

1.同人グッズ及び立体物に関する頒布は一切禁止

2.二次創作をしている方で、当サークルだけでなく、関係者各位、
利用者への迷惑行為や、運営が悪質と判断した行為が確認された場合、
ガイドラインの厳守如何に関わらず、対処する

●1について

同人グッズ及び立体物ですが、
こちらは主に公式が頒布・販売するものと同一視・勘違いされかねない物、
公式のデザインに基づいたフィギュア等となります。

手作りではなく、簡単に安価で大量生産ができ利益が発生する物は
頒布ではなく販売になりますのでお辞めください。
また公式に直接「これは同人グッズに含まれますか?」と確認することはご遠慮ください。

同人グッズ及び立体物に該当するものでも製作までは制限しておりませんので、
個人の範囲で、常識の範囲内でお楽しみください。頒布はお辞めください。

●2について

こちらは改定前にも掲載していた
「当サークル作品のイメージや利益を著しく損なうものと判断した場合、
当サークルから削除・頒布中止を要求する場合がある」という内容を強化、
詳しく記載したものとなります。

現在、当サークルは著作物の利用及び二次創作活動について
ガイドラインを設け、黙認しております。

しかし一部のユーザーによるSNS上での

  • 「著作権を譲渡してほしい」「著作権者が解釈違いである」という発言
  • 『七転び八転がり』及び飯島多紀哉に対する誹謗中傷
  • 不確かな情報あるいは事実を悪意のある抜粋方法で掲載し、こちらの信用を貶める行為
  • クラウドファンディングに対し好意的に受け止めている支援者たちに対する迷惑行為
  • クラウドファンディングに対し支援するべきではないというネガティブキャンペーン
  • 有料コンテンツを公開する行為
  • 悪意を持って他ユーザーを晒す行為
  • 個人を特定するような行為

などが発生しています。

二次創作物の内容だけでなく、二次創作者の言動に
当サークルや関係者各位、利用者への迷惑行為や、
運営が悪質と判断した行為が確認された場合、黙認し続ける理由がございません。
その二次創作物や二次創作者に対し、順次対処させていただきます。

また二次創作活動をされていない方でも、
当サークルや関係者各位、利用者への迷惑行為や、
運営が悪質と判断した行為が確認された場合には別途対処させていただきます。

また、4月8日の改訂を「日付を偽り改訂している」と吹聴している方が見受けられますが、
事実と異なる情報ですので、真に受けないようお願いいたします。

【4月10日の追記について】

SNS上でこちらの著作物に関する認識の齟齬が生じていると判断した為、
項目はそのままに「(SFC版、PS版、晦含む)」等、より詳細に追記致しました。
こちらは対処作品の拡大ではなく、
元々こちらが所有・二次創作活動を黙認していた著作物を明記したものとなります。


クラウドファンディングについて

【過去のクラウドファンディングについて】

今回『七転び八転がり』がクラウドファンディングを行うのは初めてとなります。

現在SNS上で「前回のクラウドファンディング」と称されているのは
2015年に開始された、両角潤香氏が代表を務める殺人クラブリベンジ続編製作委員会による
「学校であった怖い話20周年企画アパシー学校であった怖い話殺人クラブリベンジ続編製作プロジェクト」
のことかと存じます。

こちらのプロジェクトは目標金額達成時に売買契約が完了する「All or Nothing方式」です。

残念ながら目標金額に達成しなかった為、プロジェクトは成立致しませんでした。
支援金は決済されておりませんので、支援者に全額返金されております。
そのため、リターンのお届けもありません。
続編製作や計画していた他目標も実行することはありません。

上記プロジェクトに関し、ご尽力・ご支援をいただいたサポーターの方々や、
上記委員会の皆様には改めて御礼申し上げます。

【飯島多紀哉の公言ついて】

プロジェクト本文にある
「飯島多紀哉は、自力で3000万集めると公言している」という一文ですが、
これは飯島多紀哉による個人の私財売却等といった手段によるものであり、
ユーザーから得る資金ではございません。
3000万の金額は飯島多紀哉が全額自力で集めるものです。
この中にプロジェクトの支援金1000万が含まれる訳でもございません。

【『実録!男子校』とアパシーの関連性について】

『実録!男子校』のタイトル自体に「apathy」の冠が付いていない上、
エッセイと表記してある為、疑問を持たれている方がいると存じます。
こちらの作品は、エッセイという形式を採用しておりますが、
『男子校であった怖い話』の関係性と同様であり、関連作品となります。
(『男子校であった怖い話』は「apathy」の冠がなく、アパシーのキャラクターは登場しませんが世界観が共通した関連作品です)

それではどのように、どれくらい関連しているのか?という次なる疑問に関しては、
これ以上は『実録!男子校』の内容に触れてしまう為、ご説明は控えさせていただきます。

当サークル及びプロジェクトは、最終目標アパシーアプリ化を常々念頭に置いて活動しております。
『実録!男子校』アプリ化も欠かせない過程の一つであり、中間目標で作られる作品・開催するイベントも
全てアパシーアプリ化に向けての活動となります。

ご存知いただいているかと思いますが、当サークルは分岐シナリオを得意とする集団です。
中間目標含め、何事にも全て無駄・無意味なものはございません。
どうか長期的な視野で見ていただけたら幸いです。

【リターンの準備物の量や続編作品の制作への影響について】

今回のリターンについては、当サークルスタッフ内で協議し、可能だと判断したものを掲載しております。
各リターンごとに発送月を個別に設定しているのも、その為です。
(2019年6月のものから、2020年8月のものもございます)

続編の制作に関してですが、グループワークですので、
どうしても作業状況によって「稼働」と「待ち」の状態が発生します。
噛み合うように同時進行で制作した結果、制作期間がそれぞれ作品毎に異なる為、
続編作品より別の作品の方が早く発表されることがあります。

他作品に一切着手せず、続編作品から順番に着手してリリースすると
さらにお待たせすることとなりますのでご了承ください。

開発の制作・進行状況といった情報は、今後も引き続きサイト・開発日誌等で公開させていただきます。
そちらをご確認いただけると幸いです。

【目標やリターン内容の後出し追加に関して】

プロジェクトの準備の過程で、ゲーム関係のプロジェクトを調査・参考にしましたところ、
多くのプロジェクトでこの手法を用いていたので、参考にさせて頂きました。
また今後も、目標やリターン内容は追加する可能性がございます。

目標に関しましては、既にご提示している内容・金額、
1000万の目標がアパシーアプリ化であることは変動しておりません。
リターンに関してですが、例えば新規情報が追加された「殺人クラブ会員証」ですが、
こちらはプロジェクト公開当初から本文中の画像にて、
特別なイベント・プレゼント企画も今後していく予定だと予め掲載しております。